(2016.5.14 ピクログよりサルベージ)
四次元殺法コンビを除いた場合、キン肉マンのタッグで一番好きなのはやっぱりマシンガンズかなぁ。あえてバディと言うよりはまさに親友という言葉がぴったりのタッグ。読み切りの最初で最後の対戦は感動した。スグルさんは作中でほかの仲間とも何回か組んでいるけど、一番特別な絆を感じるのはダントツでテリー。ほとばしるサンクチュアリオーラ。
うんまあ腐れと言われたら充分腐れますけどね!(台無し感) でもこの二人はブロマンスが至上かな。公式夫婦2組とも可愛いし……新章のラストでテリーとナッちゃんの結婚式とかやらないかなー
良く言われるけどほんとテリーは読めば読むほど好きになるキャラだなと。外見もファイトスタイルも一見の華やかさや特異さはないけど、ほとばしる荒々しい闘志と情熱がたまらん。正義の人!って感じがひしひしとする。
あとは牛バネコンビのディアボロズも好き。バネさんの一途さとけなげさに全私が泣いた。柔と剛、器物型とヒト型の対比がいいね。
タッグ技に関してもスプリングバズーカと言い四次元ワープと言いシンプルだけど動きがダイナミックで格好いいし、お互いの特性を存分に発揮した感じで素敵。でも良く考えたら四次元ワープは働いてるのはペンタ一人でブラックさんは突っ立ってるだk……いやいやきっと相手の動きを見てワープさせる位置を的確に調整してるんだよ!
チート技の代表扱いのクロノス・チェンジだけど、改めて読むと「自分にかけられた技を返す」はともかく「タッグパートナーがかけられた技」を有効に返すのって結構難しいように思う。主にパートナー側の心構えの部分で。打撃技とかを直前で返す時はそれを予測して防御姿勢解除してなきゃいけないし、組み技をかけられてる途中で返す時はその動作を慌てず続けなきゃいけないし……。私ならジャイアントスイング受けてる時に交代させられたら確実に足がもつれてぶっ倒れる。タッグ戦でクロノス・チェンジを活用できるのは息が合っててお互いに信頼がある証かも。