四次元殺法コンビの設定整理

(2016.4.6 ピクログよりサルベージ)

 まず原作コミックス準拠の個々の設定。※はブレなど。
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【ペンタゴン】
・17歳/208cm/115kg/アメリカ出身/70万パワー
・カリフォルニア超人ジュニアヘビー級/アクロバット超人選手権のタイトル所持
・第21回超人オリンピック2回戦シード出場、ウォーズマンに敗退
・名前は頭に「ザ・」が付くのが正式っぽい
・スピード、跳躍力に秀でる反面、パワーは周囲にやや劣る
・日常でも試合中でも自由飛行できることがわかっている29世界では希少なキャラ
・女性ファンからのモテ描写あり
※年齢は原作コミックス中で言及なし(公式キャラブック記載)
※アメリカ出身のはずが新章でいきなり「自分の星」とか言い出す
※デザインが地味にころころ変わる。タイツではなく地肌らしい。履いてない疑惑
※一人称は「私」と「俺」でブレ。新章で「私」に固まった?
※1回死んでる説と死んでない説がある

【ブラックホール】
・26歳/201cm/420kg(110kg)/異次元→バミューダ海域出身/200万パワー
・冥王星超人ジュニアヘビー級選手権のタイトル所持
・悪魔仲間たちには「BH」と呼ばれている様子。ペンタからは「ブラック」呼び。萌え
・悪魔超人1のタフネス、という設定が足されたけど今ひとつ良くわからない
・自由にワープできる&他人もワープさせられる便利スキル持ち
・笑い声は初登場時から「カカカ」系
※年齢はペンタ同様原作では言及なし。体重110kgと出身異次元は初期の記載?
※地肌? 薄手のタイツを着ているようにも見える
※マントは鎖骨部に収納。カラーによって表が黒だったり赤だったりする
※新章に至っても一人称どころか口調丸ごとブレが激しい。素は「オレ」?
※バッファと反りが合わないという設定あり。原作ではそうも見えない
※死んだのは1回だけ説と2回死んでる説がある
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 そしてとにかくとっ散らかってる派生設定。かっこ内は出典。
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【出自、家族構成】
・祖父:トライゴン、ブラック父:バミューダ、ペンタ父:ヘキサゴン、ペンタ弟:エイプゴン(エイプゴン企画)
・異次元を故郷とする一族。ペンタゴンは地球に移住した分家の5世代目(小説)
・もともと悪魔家系でペンタゴンだけ正義超人(エイプゴン企画)
・能力の影響で本家は荒っぽい、分家は争いを好まない(小説/正悪の言及はなし)
・ペンタゴンに弟がいる(エイプゴン企画)
・ペンタゴンは一人っ子(小説/ただし少年期時点の言及)

【出会い】
・幼少期から知り合い(原作コミックス巻末および小説)
・超人墓場で血縁判明(特集本)

【年齢差】
・9歳差(公式プロフィール)
・同年代(小説)
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 本編では個人描写のごく少ない脇役なのにコアな人気があって派生でやたら設定が盛られたからご覧の有様だよ! カスタマイズはご随意にってことですねわかります。
 従兄弟設定の初出が特集本のQAで「超人墓場で出会った」だけど、これに関しては墓場にいるべきタイミング的にかなりおかしいので今はほぼ死に設定になっているはず。年齢も初登場時のものだから実際は7、8歳差ぐらい説もあるけど、そもそも肉世界の年表の信頼性に難が……

 というわけで自分の萌えを優先してあれこれ取り混ぜると

・9歳差。異次元(の星)にルーツのある同族
・祖父が悪魔超人で本流は悪魔寄り、分流は地球移住した関係で正義寄り。きっちりとは分かれてないし総領同士の関係が良好なので仲も悪くはない。家は異次元・地球で別々だけど家族ぐるみ交流活発でペンタゴン誕生時からの幼馴染、兄弟のような関係
・ペンタゴン11、2歳時に小説版系の理由(故郷の治安悪化→恐怖支配による統制を図る→悪の高みを目指す)でブラックホール出奔、個人としては対立してないけど主義主張が相容れずにお前はお前の道でやってけよ、て感じに別れ→その後交流はないけど互いの噂は気にしてるぐらいの距離感→悪魔超人編で再会
・死亡は悪魔超人編でのブラックホール1回のみ。超人墓場のはあれだ幻か何かだ

 ぐらいの設定が書きやすいかな(長い)

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